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100周年 日本初開催 11月「東京デフリンピック」PR 庄内にキャラバン 酒田特支の児童生徒ら出迎え

 東京2025デフリンピック(11月15日~、東京都)の開催を前に、大会キャラバンカーが23日、庄内地方を巡り、県聴覚障害者協会(三ツ澤幸会長)のスタッフたちが大会のPR活動を行った。

 デフリンピックは国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)の主催で、聴覚障害があるスポーツ選手「デフアスリート」を対象とした国際スポーツ大会。1924年の第1回パリ大会を皮切りにオリンピックと同じく4年に1度開催されている。開催100周年となる今年、初めて日本が開催地となった。

 キャラバンカーはデフリンピックの認知度向上と機運醸成を目的に、一般財団法人全日本ろうあ連盟が企画。2台のキャラバンカーが今月中旬に岩手県と大分県を出発。南北から道府県を巡り、各地でPR活動を展開しながらゴールの東京を目指す。

 キャラバンカーは同日朝に秋田県から引き継いで遊佐町に入った。同町の「道の駅鳥海ふらっと」などを回った後、酒田市入り。商業施設「いろは蔵パーク」などを巡り大会をPRした。

 このうち酒田特別支援学校(堀克校長)では、聴覚障がい部の幼、小、中学部の園児、児童、生徒をはじめ、知的障がい教育部の高等部生徒、同校OB・OGも集まり、キャラバンカーが姿を現すと大きく手を振って出迎えた。子どもたちはキャラバンカーに描かれたアスリートのシルエットやレプリカのメダルに触れ、三ツ澤会長やスタッフと笑顔で交流した。

 三ツ澤会長は「多くの人に聴覚障害について理解してもらい、次の世代につないでいけるよう皆さんの力でデフリンピックを盛り上げてほしい」と手話であいさつ。聴覚障がい部中学部1年の佐藤日向さん(12)は「キャラバンカーが来るのを楽しみに待っていた。メダルのレプリカは重く、首に掛けることができてうれしかった」と話していた。

 その後、キャラバンカーは鶴岡市へ入り、市街地を巡った。鶴岡市役所では同市内の手話通訳者や聴覚に障害がある人たち、市職員など合わせて約25人がキャラバンカーを出迎え、一緒に記念写真を撮るなど交流した。

キャラバンカーの前で、県聴覚障害者協のスタッフや児童生徒が一緒に記念撮影

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