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最多134社12日開幕 帯広で国際農機展

開幕を翌日に控え、準備作業が大詰めの国際農業機械展会場(帯広市内の北愛国交流広場、ドローンで撮影)

 4年に一度、十勝で開かれる国内最大の農機展。ホクレンと北海道農業機械工業会、十勝農業機械協議会が主催する。今回は「ICTとともに更なる未来へ」がテーマ。情報通信技術による無人化や生産性の向上を実現する約1000点の機器が並ぶ。

 開場は午前9時~午後4時で、入場無料。午前10時から開会式が行われ、無人ロボットトラクターのデモ走行も行う。農林水産省の野中厚大臣政務官、高橋はるみ道知事、ホクレンの内田和幸会長らが出席する。

 会場には駐車場がないため、幕別町の札内橋南側に無料臨時駐車場を設置。臨時駐車場とJR帯広駅から無料のシャトルバスを運行する。問い合わせは開催委員会事務局(0155・24・7818)へ。

 雨で会場がぬかるんでいるため、長靴での入場を呼び掛けている。

十勝の食も発信 「食彩祭」に50店
 第34回国際農業機械展in帯広に合わせ、フードバレーとかち食彩祭2018も開かれる。出店は前回より10多い50店舗で、十勝産食材を使ったグルメを提供する。

 農機展と同じ帯広市北愛国交流広場が会場で、開催期間も12~16日で同じ。豚丼や十勝和牛などの飲食、農機ミニチュアの物販ブースなどが出店する。

 一日限定の特別出展として、14日には十勝パンを300食限定で販売。15日には新得手打ちそば愛好会が十割そばを出す。

 そのほか、快盗戦隊ルパンレンジャーと警察戦隊パトレンジャーのキャラクターショーや、My’sなどが出演する歌謡ショー、郷土芸能ステージ、若手農業者らの活動報告がある。

 また、北海道150年に合わせて、「北海道」の名付け親として知られる松浦武四郎関連のパネル展示も実施する。

 食彩祭事務局は「十勝の食が全てそろっているので、期待して食べに来てほしい」としている。午前10時~午後4時。問い合わせは事務局のCMC(0155・23・2323)へ。

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