わが町を動画で紹介 船木地区コミュニティー推進協が初の作製【宇部】

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船木地区コミュニティー推進協議会(長谷川典彦会長)は、同地区を紹介する動画を初めて作製した。「歴史のまち・学びのまち そしてがんばっている船木」をタイトルに歴史、施設、行事など船木ならではの魅力を盛り込み、市内外の人に動画で魅力を発信することで船木に興味を持つ人を増やし、移住・定住を促していく。
これまで、地区を紹介するパンフレットはあったが、動画を作ろうという声が上がり、船木小と楠中も含めた地域の協力を得て、昨年4月に着手。2回の理事会で進展状況を報告し、アイデアを出し合い16分にまとめた。宇部市内の映像クリエーター高松博由樹さんが動画撮影、編集を手掛けた。作製には県の「やまぐち元気生活圏活力創出事業補助金」を活用した。
同協議会では、にぎわいの創出や交流は地域活動の原点と捉え、特に旧山陽道の歴史資源を活用することが人を呼び込む活性化のポイントとみている。参勤交代で移動する大名が宿泊し、宿場町として栄えた歴史があり、明治から大正時代にかけては旧厚狭郡の政治・経済の中心だった。
動画では宿場町の面影を残した古き良き街並みを紹介。学びの分野では、毛利勅子を初代校長とする日本で3番目の女児小学校についてまとめ、岡﨑八幡宮や住吉神社の大祭、2023年から旧山陽道の一部区間を歩行者天国にして開催している船木オータムフェスタなどの地域行事を盛り込んだ。
同協議会のホームページ「うべふなき掲示板」で視聴できる。地区を訪れた人を案内する際に活用し、地区の小・中学生の古里学習にも役立てる。
長谷川会長は「周囲の協力で故郷に誇れる動画ができた。船木を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話した。
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