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紀伊民報社

県道フラワーライン全線開通

フラワーライン開通式典でテープカットする関係者(8日、白浜町で)

 和歌山県白浜町内の紀勢自動車道南紀白浜インターチェンジ(IC)と南紀白浜空港を結ぶ県道フラワーラインが8日、全線開通した。空港近くに新しく設置された「空港東」交差点付近で記念式典やイベントが開かれた。約500人が参加し、テープカットや通り初めで開通を祝った。  県が2010年度に着工したフラワーラインは延長4・4キロ。このうち国道42号から才野ランプまでと空港側の合わせて3・4キロの区間は15年9月までに開通。この日は残りの才野ランプから空港東交差点までの区間(1キロ)が開通し、全線が開通した。すべて片側1車線。  全線開通の式典には、県や町の関係者、地元住民ら約100人が出席。主催者を代表して仁坂吉伸知事が「白浜空港と紀勢道がつながり、かなり便利になった。観光客に紀伊半島の旅をより楽しんでもらえる」と述べ、井澗誠白浜町長が「地域住民の利便性はもとより、交通渋滞の緩和が図られる。観光の町にとって大変喜ばしい」とあいさつした。  祝辞では、地元選出の二階俊博衆院議員が「多くの方々のご努力があっての完成。これを機に地域がますます発展するよう、力を合わせていきたい」と述べた。  式典の後はマーチングバンドの演奏や餅まき、開通した才野ランプから空港東交差点の間でフリーウオーキングがあり、約400人が参加した。  フラワーラインの総事業費は約134億円で、今回開通した区間の事業費は約48億円。今回区間の一部では直径約20センチのスギ(紀州材)565本を使って木製ガードレールを整備した。

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