台北(桃園)-宮古(下地島)線を8月22日から就航させる、スターラックス航空日本支社の王雲翔支社長は3日、下地島エアポートマネジメントの鶴見弘一社長らと共に市役所を訪れた。砂川朗副市長に就航を報告し、台湾と宮古島、双方の観光発展のため協力していくことを確認した。すでに台湾では、宮古島のプロモーションがスタートしているという。王支社長は「皆さんに満足してもらえると自信を持っている。特に若い人が大勢宮古島に行くと思う。路線の安定、長期化に向け、宮古島市と一緒に取り組んでいきたい」と意気込んだ。

初の定期便就航を報告したスターラックス航空日本支社の王支社長(左から2人目)=3日、市役所
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