全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

竹細工で精巧なカマキリ

88匹のカマキリの作品を前に笑顔の山本さん(中園町の山本さん宅で)

 竹に命を吹き込み、本物にそっくりな昆虫を作り続けている元阿知須中校長の山本幹雄さん(88)=山口市中園町=が、米寿の記念に88匹のカマキリの竹細工を制作した。14日に開かれる県退職校長会の総会で作品の一部を展示する。山本さんが定年退職後独学で始めた竹細工。日用品をはじめ、昆虫作品も制作していたが、より本物に忠実な表現を追求するきっかけがカマキリだった。約20年前の夏と秋に、作品のモデルを申し出るかのように自宅の作業場に現れた。秋の弱り切ったカマキリを見て、生き生きとした姿に変えて残そうと観察しながら作ったという。

 今ではアメンボやトンボ、チョウなどさまざまな生き物の竹細工を制作しているが、最も得意とするのがカマキリで、多くの人から人気を集めていることから米寿制作の題材に決めた。88匹のカマキリは、2年前から少しずつ作り始め、3月の誕生日に最後の1匹を仕上げた。作品には、古民家の屋根裏で長い年月いろりの煙でいぶされたすす竹を使う。煙の当たり具合による色の濃淡が作品の味わいを深め、長年磨いた技術によって生き物の「静」と「動」を巧みに表現する。

 山本さんは、一日の大半を制作に充てているといい、「目標や目的を持って作品作りを進め、成し遂げた時の喜びはとても大きい」と笑顔で話す。「打ち込めるものがあるのは幸せ。自分自身が納得できるまで制作を続けていきたい」と話した。山本さんの昆虫作品は、山口井筒屋(中市町)で開催中の合同作品展「暮らしの彩りに竹-そして徳地の郷だより」で展示販売されている。10日まで。

関連記事

長野日報社

夜空へ音楽に乗せ 諏訪湖サマーナイト花火開幕

 諏訪市の諏訪湖畔で花火を連日打ち上げる「諏訪湖サマーナイト花火」(諏訪観光協会と諏訪湖温泉旅館組合でつくる実行委員会主催)が22日夜、開幕した。音楽に乗せて色鮮やかな花火が夜空を彩っている。 ...

恐竜の化石修復体験

豊橋市自然史博物館で実物を使い  恐竜の実物化石の修復体験が22日、豊橋市自然史博物館であり、抽選で選ばれた静岡県浜松市東区の市原厳さん57一家が、ゴーグルを装着しながら学芸員が使う道具で破片の接着...

やっと夏本番 ビアガーデンやイカダくだり 十勝

 十勝地方は21日に帯広が道内一の暑さとなるなど夏らしさが戻り、まちもこの時期の風物詩でにぎやかさを増している。22日には河川の増水で延期されていた「第46回十勝川イカダ下り」が行われ、48チーム...

北羽新報社

夜空彩り1万5千発/能代の花火

 第16回港まつり能代の花火は21日、能代港下浜ふ頭を観覧会場に開かれ、1万5千発の花火が夏の夜空を華々しく彩った。約1時間30分にわたる25の演目では、3尺玉が直径600㍍の光の大輪を咲かせたほか、速射連発花...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク