シンガーソングライターの宮沢和史さんによる講演「『島唄』と歩んだ33年…」が17日、マティダ市民劇場で開催された。同講演会は宮古毎日新聞の創刊70周年記念事業。宮沢さんは1992年に発表した代表曲「島唄」について「戦争で亡くなった20万人以上の御霊を鎮魂すること、二度と戦争が起きないように願うことを伝えたかった」と秘めた思いを語った。

「島唄」について語る宮沢さん=17日、マティダ市民劇場
関連記事
輪島朝市の関係者が新城の軽トラ市を視察
能登半島地震で被災した石川県の輪島市朝市組合の関係者16人が22日、新城市の軽トラ市を視察した。 輪島朝市は会場となる通りなどが被災。輪島市内の商業施設で昨年、一部が再開した。被災地支援を続...
「地域が誇る縄文世界」発信 長野県茅野市でシンポ
長野県や山梨県の八ケ岳山麓で栄えた縄文文化を紹介するシンポジウム「えっ!縄文ってこんなにすごいのか!2」が21日、長野県茅野市の茅野市民館で開かれた。考古学の専門家による基調講演やトークセッシ...
25日「一夜限りのバル」 元協力隊の2人が協働 陸別産「ジン」提供
陸別町地域おこし協力隊を今春卒業した橋本晶子さんが25日、町内の「種を育てる研究所(タネラボ)」の日向優さんと「一夜限りの世界おばんざいバル」を、ぷらっと広場(陸別原野分線5ノ5)で開く。地域お...
平得老人クラブが60周年 初の記念式典・祝賀会開催
平得老人クラブ(荻堂久子会長、会員160人)の創立60周年記念式典・祝賀会が20日、平得公民館で開催された。周年記念行事を行うのは初めて。会員や関係者らが一堂に集い、60年の歩みを振り返った。 同...