2024年度の宮古島市への年間入域観光客数の推計値が119万2871人となり、前年度に比べ25万4709人増えた。過去最高だった18年度の114万3031人を4万9840人上回ったことが市観光商工課のまとめで分かった。年間入域観光客数が100万人台となるのは、新型コロナウイルス感染症が大規模に流行する前の19年度の106万1323人以来5年ぶり。

宮古島市への入域観光客数の推移
関連記事
福岡-下地島が運航 SKY 9月まで1日1往復2便
スカイマーク(SKY、本橋学社長)の福岡-下地島線が20日、運航した。9月30日までの約3カ月間、1往復2便のダイヤ。福岡発の初便の到着に合わせ、下地島エアポートマネジメントや宮古島観光協会の関係者...
鮮やか朱色、レンゲツツジ見頃 長野県の霧ケ峰高原
18日の長野県諏訪地方は高気圧に覆われて晴れ、厳しい暑さとなった。諏訪は331度の真夏日となり、今年最高を記録。諏訪、茅野、下諏訪の3市町にまたがる霧ケ峰高原ではレンゲツツジが見頃を迎え、鮮やかな...
来夏開園目指す「渥美あじさいの森」見ごろ 今年は無料開放
渥美運動公園(田原市小塩津町)の遊休地に、市民有志らが整備する「渥美あじさいの森」で、来年6月開園を目指して植えたアジサイが見ごろを迎えた。まだ畝の隙間が目立つが、3年後には色とりどりの花で埋め...
諏訪市の立石公園「オーバーツーリズム」対策 駐車場の予約制導入など運営見..
大型連休中の渋滞などオーバーツーリズム(観光公害)問題が指摘されている長野県諏訪市上諏訪の立石公園について、市は中長期的な対策として、予約制の導入を含めた駐車場運営の見直しを検討する。「現地で...