出場チームの特色などを紹介している「能代カップ展」

　「バスケの街能代」に実力校が集う第38回能代カップ高校選抜バスケットボール大会（5月3～5日・能代市二ツ井町総合体育館）をPRしようと、能代市柳町の能代バスケミュージアムで「能代カップ展」が開催されており、今年の出場校を紹介するコーナーなどが設けられている。
　今年は東山（京都・2回目）、藤枝明誠（静岡・3回目）、開志国際（新潟・6回目）、駒大苫小牧（北海道・2回目）の4校を招待し、能代科学技術をホスト校に総当たり戦を行う。
　同ミュージアム館内には5校のチームの特色や主な成績などを紹介するコーナーを設置しており、能代カップの第1回からのすべてのプログラムも展示。スクリーンでは過去の能代カップの映像を放映している。
　また、女子の能代、能代松陽、八戸学院光星（青森）の情報（岩手の一関修紅は今後掲示予定）も掲示しているほか、今年は会場が市二ツ井町総合体育館となることから、最寄り駅や公共交通機関の情報も紹介している。
　また、ショーウインドーには特大ポスターや男子5校のユニホームのパネルも展示し、能代カップをPR。同ミュージアムは「大会期間中は開館時間を延長しているので、試合の後にでもぜひ見に来てほしい」と話していた。
　会期は5月中旬まで。入場無料。開館時間は午前9時30分～午後6時で、5月3日は午前9時～午後8時、同4日は午前9時～午後9時、同5日は午前9時～午後7時に延長する。