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紀伊民報社

「串本発展のため頑張る」 町長選5選の田嶋氏

関係者らと万歳する田嶋勝正氏(中央)=13日午後9時20分ごろ、和歌山県串本町串本で

 13日投開票の和歌山県の串本町長選は、現職の田嶋勝正氏(66)が4855票を獲得し、新顔で前町議の清水健太郎氏(47)を1296票差で破り、5選を果たした。田嶋氏は「串本町の今まで以上の発展のために頑張っていきたい」と語った。

 午後9時過ぎ、串本にある選挙事務所に当選の連絡が届くと、田嶋氏が自ら司会をし、万歳三唱や乾杯で支援者と喜びを分かち合った。
 田嶋氏はすさみ串本道路の早期完成やロケットを活用した地域活性化、防災、医療・福祉に力を注ぐと説明。「ロケットは串本だけのものではない。紀南地域、和歌山県を大きく発展させる。新たな産業が創出され、関連する企業に来てもらうことで、人口減少や少子化に歯止めがかかる」と述べた。
 長期政権への批判もあると明かし「それだけ経験を積んで人脈ができたという自負がある。この4年間で最大限生かして町の発展に力を入れたい」と話した。
 今回の選挙ではチラシやインターネットでさまざまな情報が出回った。「地域を回って感触は悪くなかったが、ネットの世界がどのように投票行動に影響を与えるのか、正直不安ではあった。今回こうして無事に当選させていただけたことは皆さんの支援のたまものだ」と感謝した。

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