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地域に頼られる施設に 内覧会に430人 白老新国保病院落成式

 白老町が移転改築工事を進めてきた町日の出町3の町立国民健康保険病院の建物が完成し、12日に落成式が行われた。町や施工関係者ら約40人が出席して祝った。同日は町民向け内覧会も開かれ、参加した約430人から期待の声などが聞かれた。新病院は新たに介護医療院「えみえみ」を併設し、5月7日に開院する。

テープカットする大塩町長(右から2人目)ら

 同院は老朽化などにより現病院の隣に新築された。工期は2023年9月~25年2月末。鉄筋コンクリート造り4階建て、延べ床面積約7000平方㍍。

 診療科目は内科、整形外科、小児科、皮膚科、リハビリテーション科。一般病床は40床。「えみえみ」は19床で、高齢者の長期療養に対応する。1階を浸水対策のピロティ(高床式)構造とし、4階に津波時の避難場所を設けるなど防災機能も併せ持つ。

 落成式では、大塩英男町長が「町民に信頼され、笑顔と思いやりのある病院に育むことが私の責務」とあいさつ。町議会の小西秀延議長は「病院の存廃を巡る議論を越え、新病院の開設に立ち会えたことは感慨深い」と語った。

 設計・施工を担い、AED(自動体外式除細動器)を寄贈したフジタ・久米設計・岩倉建設・岩崎組の共同企業体(JV)には感謝状が贈られ、フジタ北海道支店の青海昭二郎支店長が「地域に頼られる施設になることを願う」と述べた。

 内覧会では、150部用意したパンフレットがすぐになくなり、事務局職員は「期待の表れと思う」と笑顔で話した。石山の宗像千恵子さん(90)は「明るくて素晴らしい」、佐藤勉さん(83)は「高齢者に優しい設計」と語った一方、竹浦の女性(81)は「今後の医療体制充実と町民に親しまれる取り組みに期待したい」とくぎを刺した。清野康生院長は「厳しい経営状況を受け止め、信頼される病院づくりに努める」と決意を述べた。

 現病院での診療は30日で終え、5月1~6日に引っ越しする(1、2両日は休診)。旧施設は来春までに解体し、跡地に駐車場を整備する予定。

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