どんな環境でもサッカーを ユニホームの資金募集中 帯広・大空クラブ

大空サッカー教室でボールを追いかける子どもたち(提供)
帯広市の大空スポーツクラブの佐藤雅浩代表(51)は、経済的な理由などで諦めてほしくないと立ち上げた大空サッカー教室に通う子どもに、ユニホームを贈る資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。子どもたちに自分とチームに誇りと喜びを感じてもらうための取り組みで、協力を呼び掛けている。
教室には年中から小学3年まで約50人が登録する。子どもたちの中には、ボールが買えない家庭環境にあったり、発達障害があるため親が迷惑をかけないように参加を自粛するケースや、外国籍により指導者らとの意思疎通が難しい親が難色を示しサッカー少年団に入れなかったりした子どもがいる。
「楽しそうにサッカーをしている子どもたちだが、他のチームのようなおそろいのユニホームがないので、肩身の狭い思いをさせているかもしれない」と感じCFで募ることを決めた。
夏場は大空公園で開くが、寒さの厳しい冬は有料の屋内施設を借りる必要がある。継続的に子どもたちがサッカーを続けられるよう屋内施設利用料にも充てるため目標金額は50万円。CFは5月11日午後11時まで受け付けている。
支援は1000円から。1万円でフェースタオル、3万円で名前入りユニホームのリターンを用意する。8日までに8万円が集まっている。佐藤代表は「誰でも自然とサッカーに関われる場所になればと教室をつくった。好きなスポーツがいつでも楽しめる環境になり、スポーツが地域に根差した文化になれば」と話している。
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