第３９代ミスみなとの最終選考会（東愛知新聞社主催、豊橋市共催）が１日、ライフポートとよはし勤労者会館で開かれ、第３９代の港の女王に大学生の小林海琴さん（１８）＝豊橋市、船の女王に会社員の板野文香さん（２７）＝同、海の女王に大学生の羽田百花さん（２１）＝同＝が選ばれた。 　書類審査を通過した１４人が参加。面接でベスト７を決め、７人の中から、さらにグループ面接を行い３女王を選出した。審査員は本多亮・本社社長ら４人が務めた。 　３人には、賞金１０万円をはじめ、旅行券５万円、浴衣、ロワジールホテルペア宿泊券などが送られた。 　港の女王の小林さんは「地域の良いところを広くＰＲしていきたい」、船の女王の板野さんは「１年後に東三河が今より盛り上がるよう努力します」、海の女王の羽田さんは「生まれ育った豊橋に貢献できるよう頑張りたい」と抱負を語った。 　３人は、今月１６日の豊橋みなとフェスティバルを皮切りに、１０月の豊橋まつりなど東三河各地で開かれる行事に参加する。