支笏湖が鏡に 上下対称の樽前山出現 千歳
千歳市の支笏湖で12日朝、静寂に包まれた湖面に周囲の景色が逆さまに映り込む光景が広がった。地元で「鏡」と呼ばれる春の風物詩。雪解けが進む樽前山や風不死岳などを上下対称に映し出し、偶然目にした人たちが「何これ!」「すごい!」などと興奮しながら写真を撮る姿も見られた。

樽前山や風不死岳が逆さに映り込んだ支笏湖=12日午前6時50分ごろ、千歳市支笏湖温泉
趣味の天体撮影で、湖畔を訪ねた帰り道に遭遇したという札幌市の会社員山本雅彦さん(57)は「何度か(鏡は)見たことがあり、その時の写真を見せたら、みんなに驚かれた。きょうは特に澄んでいてきれい」と自然が織り成す絶景に感嘆していた。
この現象は天気や風向き、水温、波の高さなど幾つかの気象条件が重ならなければ見ることができず、支笏湖では春ごろに出現しやすいとされる。
環境省生物多様性センターがネット配信している千歳市モラップから支笏湖を映した画像データを見ると、同日午前9時には湖面の鏡はすっかり消えていた。
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