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海洋環境の保全について学ぶ 白保海岸の清掃も実施 石垣海保

ビーチクリーンで集めた漂着ごみなどを分別する参加者=6月30日午前、白保サンゴ村地先海岸

 石垣海上保安部(遠山純司部長)は6月30日、白保サンゴ村や同施設地先海岸で白保地域の住民や児童生徒を対象にした海洋環境学習やビーチクリーンを行い、約70人が参加した。  海洋環境保全思想や海の安全意識の普及啓発を目的に開催しており、昨年に続き2回目。

 海洋環境学習では、児童たちが漂着ごみの発生の仕方や、東日本大震災で宮城県南三陸町から西表島に漂着したポスト、海洋危険生物などについて同保安部職員から説明を受けた。サンゴ村の職員や保護者対象の心肺蘇生法講習もあった。  ビーチクリーンでは、収集したペットボトルがどこから漂着したかを、白保小学校の児童たちが調査。その結果、中国が1番多かった。

 松井咲希さん(白保小5年)は「韓国が1番多いと思っていたが、一つもなくて驚いた。プラスチックのごみが意外と多かった。海に来る機会があれば、ごみを拾って帰りたい」、同校バレーボール部員の西村楓花さん(同)は「部員10人全員で参加した。南三陸町から西表島までポストが流れてきた話にはびっくりした。外国からの漂着ごみは長い距離なのにどうやって流れ着いているのか不思議。機会があれば漂着ごみについて調べてみたい」とそれぞれ語った。

 遠山部長は「海の安全に理解を深め、海をきれいにする大切さや大変さを知ってもらえたら」と期待した。  第11管区海上保安本部石垣航空基地所属のヘリが訓練終了後に同海岸に立ち寄り、職員が手を降って子どもたちを激励した。

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