春告げるウスメバル 八峰町で刺し網漁

刺し網の網からウスメバルを外す作業に精を出す(八峰町の八森漁港で)
春の訪れを告げるウスメバル(テリ)の刺し網漁が、八峰町八森、岩館両漁港で行われている。6日は前日に続いてまとまった水揚げがあり、漁師や手伝いの住民が網から魚を外す作業に追われていた。
「春告魚」とも呼ばれるウスメバルは、赤い魚体からアカテリとも。上品な味わいの白身の魚で、塩焼きや煮付け、刺し身もおいしい。東京方面を中心に各地へ出荷され、高級魚として人気がある。
県漁協北部支所によると、今季は八森漁港4隻、岩館漁港2隻が刺し網漁を行っている。漁期は2~6月。例年であれば2、3月に水揚げが多いが、今年はしけや潮の流れが速いといった悪条件で出漁できない日が続いたという。
6日の八森漁港では、朝の日差しを浴びながら船が帰港すると、早速、ウスメバルがたくさんかかった網を船から揚げ、魚を網から取り外す作業に取り掛かった。車座になった住民らは、魚体を傷付けないよう気を付けながらも手早く作業していた。
5日は5隻、6日は全6隻が出漁。それぞれ300箱(1箱3㌔入り)を超える水揚げがあった。ある漁師の男性は「2月は多い人で5日、私は3、4日、3月も10日間くらいしか漁に出られなかった。網にかかってきてるので、これからに期待したい」と話した。ウスメバル漁は6月まで。
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