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北羽新報社

ほのぼの絵手紙ずらり こもれび工房展、能代・おとも苑で30日まで

絵と言葉のぬくもりを感じる絵手紙160枚を展示(能代市腹鞁ノ沢で)

 能代市の絵手紙グループ、こもれび工房(柴田テツ子代表)の「ほのぼの絵手紙展」が、同市腹鞁ノ沢の高齢者センターおとも苑で開かれている。野菜や花などを優しいタッチで描いた絵に温かい言葉を添えた作品が来場者を楽しませている。観賞無料、30日まで。
 同グループは、能代山本の27人で構成。月2回の制作活動に取り組み、同所や東北電力能代エナジアムパークなどで展示会を開いている。先月中旬から今月2日までは、市役所内の市民ギャラリーでも展示した。
 今展には、会員20人が昨年夏から今年2月までに制作した絵手紙を一人7~9枚出品。会場のエントランスホールには、力作160枚がずらりと並んだ。
 絵手紙は、春に咲くスイセンや、クリスマスなどをモチーフにした季節の作品、おむすびの日(1月17日)にちなんだもの、野菜や夕焼けといった日常風景を題材にした色彩豊かな作品が目を引く。絵には会員の個性あふれるメッセージも添えられている。
 柴田代表は「一生懸命真心を込めて、見る人の心に響くような絵手紙を描いた。ぜひ足を運んで、言葉の温かさを感じてほしい」と話していた。
 時間は午前8時~午後6時。最終日は正午まで。毎週月曜日は休館。

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