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児童生徒が田植え 西表小中 40年の伝統、稲作体験学習

西表小中学校の児童生徒が40年の伝統がある稲作体験学習「田植え」を行った

 【西表】西表小中学校(大濱用四郎校長、児童7人、生徒14人)の3大体験学習の一つで40年の伝統がある稲作体験学習「田植え」がこのほど行われた。苗の成長に合わせて1週間ずらしたところ、ちょうど天気も回復し、田植え日和となった。

 学校で種まきし、ネットで覆って大切に育てられてきた苗を、祖納岳のふもとの田んぼに運び、すべて手植えで行った。

 初めて田植えをした星良森太朗さん(小1)は「お米づくりは手間がかかることが分かった」と大変さを学んだ様子。宮城志門さん(小4)は「1番最初に田んぼに入るまでとってもドキドキしていた。足を入れたら抜けなくなって焦った」と素直な感想を述べていた。

 小学校から経験している中学生は慣れたもの。苗をちょうどよい場所に投げて渡したり、まっすぐの列に植えたりしてお手本を見せた。山下青生さん(中2)は「田植えを通じてお米の一粒ひとつぶが、大切に育てられていることが分かった。また、みんなで協力する大切さを学んだ。収穫が楽しみ」と笑顔。

 今回が最後の中3生たちは「自分たちが毎日食べているお米を育てる貴重な体験ができるのはすごいこと。後輩たちにもつないでいけたらいい」と話していた。

 田植え後にはこちらも伝統の「田植びジューシー」を地域の古見公子さんが炊いてくれて、子どもたちはおいしくて田植えの疲れも吹っ飛んだようだった。稲作指導員の古見代志人さんからは、古謡「田植びジラー」の歌詞の意味を教わり、みんなで歌った。掛け合いの歌が田んぼと祖納岳に響き渡った。

 稲の収穫は6月頃。西表小中学校の米作りは学年をまたいで後輩たちに引き継がれていく。
(曽根田容子西部通信員)

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