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島のハーブで薬膳料理 大川婦人会「あやぱに」学級

薬膳料理教室で身近なハーブを使った料理を学ぶ大川婦人会「あやぱに」学級の参加者ら=10日、石垣島胡椒園(大川婦人会提供)

 大川婦人会「あやぱに」学級(学級長・宇根悦子会長)はこのほど「薬膳料理教室」を石垣島胡椒園で開き、ハーブ研究家の嵩西洋子さんから、月桃やハイビスカスの花など島のハーブをふんだんに使った料理を学んだ。

 教室には24人が参加。月桃フラワーと石垣牛の香り炒め、月桃フラワーのおすし、薬草サラダなど月桃やピパーチの実など身近な薬草を使った手軽でおいしい料理を作った。

 参加した後盛和子さんは「庭にある薬草を使って料理できることがうれしい」と感想。加屋本洋子さんは「ショウガやピパーチの実などのハーブが料理で減塩の役目になることもあらためて学んだ」と話した。

 同学級は石垣市教育委員会いきいき学び課主催の「社会教育学級」の一環。「健康を維持し、潤いと生きがいのある生涯学習の充実~島の歴史・文化を通して『語り合い』『学びあい』ふれあいをテーマに25時間の活動を計画している。

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