シェルター収容は800人に 新総合体育館 対象は誘導の行政職員など 市議会一般質問
開会中の市議会(平良敏夫議長)3月定例会は24日、一般質問5日目が行われた。このうち上里樹氏は、新総合体育館の地下に整備を進める特定臨時避難施設(シェルター)について質問。市はこれまで4500人の避難を想定していたが、国が設定した専有面積では800人程度の収容人数となることや、避難対象は、避難誘導を行う行政職員および避難に遅れる市民などとなっていることが分かった。

地下に特定臨時避難施設が整備される新総合体育館(資料写真)
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