全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

移動規制直物に注意を 植防石垣出張所が呼び掛け

紅イモやエンサイなどを県外に持ち出さないよう呼びかける那覇植物防疫事務所石垣出張所職員=23日午前、南ぬ島石垣空港ロビー

 植物検疫法に基づき、植物などの移動規制に関する広報強化週間が23日から始まり、那覇植物防疫事務所石垣出張所(大賀重幸所長)は同日午前、南ぬ島石垣空港ロビーで観光客らにポケットティッシュを配布し、紅イモやエンサイ、アサガオ類などを持ち出さないよう呼び掛けた。同週間は27日まで。  沖縄県をはじめ南西諸島にはアリモドキゾウムシやイモゾウムシ、サツマイモノメイガなど、農作物に被害を与える害虫が発生している。これらのまん延を防ぐため、一部の植物は県外への持ち出しが規制されている。  同出張所管内の2017年の取締件数は、紅イモが4件、ヨウサイが1件。16年には同空港で移動を阻止した紅イモに、アリモドキゾウムシの寄生が確認された。  大阪府守口市から観光に来た30代男性は「空港で広報ポスターを見るまで、沖縄から持ち出したらいけないものがあるとは知らなかった。同じように知らない人も多いと思う」と話した。

関連記事

紀伊民報社

二階氏三男に出馬要請 次期衆院選の新2区 和歌山県町村会

 和歌山県町村会(会長=岡本章九度山町長)は24日、自民党の二階俊博元幹事長の公設秘書で、二階氏の三男に当たる伸康氏(46)に、次期衆院新2区への立候補を要請した。伸康氏は「今は秘書の立場。これ...

危険運転トラえる! おびひろ動物園 マオ、「広報官」に任命

 帯広署(工藤博光署長)は23日、おびひろ動物園(稲葉利行園長)のアムールトラ「マオ」(雌、13歳)を「交通死亡事故抑止広報官」に任命した。危険な運転者を「捉(トラ)」え、交通死亡事故ゼロに「トラ...

荘内日報社

酒田中心部に複合シェア施設 空き店舗リノベーション 移住者の新たな受け皿 プ..

 酒田市中心部の空き店舗を活用してシェアオフィスとシェアハウス、飲食店の展開を想定する店舗・キッチンを合わせ持つ「複合シェア施設」を整備する「ブランニュースペースなかまち」プロジェクトがスタートし...

宇部日報社

バス・タクシー運転士不足対応策など意見交換 公的支援や業務効率化を 確保..

 バス・タクシー運転士確保対策連携協議会の初会合は23日、県庁で開かれた。深刻化する運転士不足に対応するため今年度から始まった連携事業の一環。委員8人が現状や対応策について意見を交わした。 ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク