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手作りそり、今年は親子でも 幕別・忠類ナウマンそり大会

ガンダムに登場する機体のそりで華麗な滑走をみせる参加者

 1月の少雪から一転した2月の十勝では、たっぷりの雪に囲まれて冬を楽しむイベントが繰り広げられている。16日は恒例の「忠類ナウマン全道そり大会」(幕別町)が開催され、多くの来場者でにぎわった。

 お手製の段ボールそりでゲレンデを滑走する「第42回忠類ナウマン全道そり大会」は、幕別町忠類白銀台スキー場の特設会場で開かれた。3部門53組115人が自慢のそりでスピードやデザインを競った。

 1984年から始まった忠類地区の恒例行事。コロナ禍を経て、昨年は4年ぶりに通常規模で開催となった。今年は少雪に悩まされたが、今月4日の大雪で開催にこぎ着けた。

 そりの完成度やデザインを審査する「グッドデザイン賞」と速さを競う「スピード賞」を設けた一般部門のほか、今年は「小学生スピード部門」「親子スピード部門」を新設。段ボールや米袋、肥料袋で作ったそりで、親子ペアが速さを競った。

 一般部門では、大会恒例となっている、ガンダムや、ポケットモンスター、マリオなどのキャラクターをモチーフにしたそりなど、アイデア満載のそりが会場を盛り上げていた。

 小学生スピード部門に出場した忠類小1年の男児(7)は父親と制作した「イエローカート号」で出場。傾斜の途中で止まってしまい、最後はそりを押してゴール。「うまく滑れなかったけれど楽しかった。来年はもっと速く滑りたい」と笑顔だった。

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