クビワキンクロ飛来 県内2例目、石垣のダム湖で確認

県内2例目の記録となったクビワキンクロのオス(奥)=1月29日、市内のダム湖
県内2例目の記録となるクビワキンクロの飛来が1月29日、石垣市内のダム湖で確認された。
クビワキンクロは体長約40㌢のカモの仲間で北アメリカに生息し、冬季はアメリカやメキシコなどに渡る。日本では、北海道や本州でまれに確認される。県内では2023年に宮古島で初めて確認された。
ダム湖には、よく似たキンクロハジロが600羽ほど越冬しており、その群れとともに羽を休めていた。
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