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「経験は人を成長させる」

イベントなどでDJをすることがあるという上地綾子さん(右)は機材を持参して実際に会場で披露し、注目を集めた=21日午後、八重高体育館

 八重山高校を卒業して25年目を迎える卒業生が後輩に思いを伝える「八重高教育フォーラム」(尚志会主催)が21日午後、同校であり、45期生のパネリスト20人が「八重山高校から羽ばたく君たちへ」をテーマに、これまでの経験をもとにアドバイスした。  ことしは、パネリストが勤める会社の商品や業務内容などを紹介する展示コーナーを初めて設置。13ブースが設けられ、休憩時間は生徒たちが興味深く見入り、質問する姿も見られた。  フォーラムでは不動産会社や教員、紅型作家、バスガイドなど多様な職種のパネリストが高校時代を振り返るとともに、仕事をする上で必要なことや後輩に伝えたいことなどを語った。  このうち自衛官や自動車整備士を経て、不動産会社を経営する水上雅生さんは「遠回りをしてきたが、無駄なことは一つもなかった。つらく苦しい経験は人を成長させる。できることは何でもしてほしい」、海外ツアーで約10カ国を訪れた経験がある紅型作家の許田史枝さんは「目標が見つからない時はお金をためて自分に投資してほしい。その経験が自信になり、将来の仕事にもきっと役に立つ」などと助言した。  冒頭、尚志会の真栄田義功会長は「皆さんとパネリストの価値観は違うと思う。考え方をぶつけ合って将来の参考にしてほしい」、次呂久成崇実行委員長は「パネリスト一人一人がいろんな経験をして学んできた。皆さんが進路を考える際の助けになれば」とそれぞれあいさつした。

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