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宇部日報社

日本一の木のブランコも姿 山口ゆめ花博へ準備着々

姿を現した日本一高い木製ブランコ(きらら博記念公園で)

 第35回全国都市緑化やまぐちフェア(山口ゆめ花博)の会場となる山口市阿知須のきらら博記念公園で、9月14日の開幕に向けて整備工事が続いている。多目的ドームやスポーツ広場以外は大半が立ち入り禁止区域となっており、県の同博推進室では来園者に理解と注意を呼び掛けている。一方、メインアトラクションの一つ、高さ30メートルの「日本一高い木のブランコ」が姿を現した。

 現在、進んでいる工事は来場者をたくさんの花で迎える「花の谷ゾーン」の花壇と園路の整備など。多目的ドーム前に広がる同ゾーンは1万2000平方メートルのうち8000平方メートルが花壇で、7月20日からは会場での植え付けが始まる。多目的ドームとスポーツ広場、サッカー・ラグビー場、多目的広場は通常通り使用できるが、トリムの広場では一部使用を制限するなど工事や準備に伴う規制があるため確認が必要。園内には至る所に整備区域内の立ち入り禁止を伝える看板が立てられている。

 そんな中でお目見えしたのが青空に向かって伸びるブランコだ。月の海周辺で海辺の自然を利用したダイナミックな遊びを体験できる「海の外遊びゾーン」のアトラクションで、海と空と大地を抱え込んで空中散歩しているような浮遊感を楽しめるという。同推進室によると、木製ブランコでは日本一の高さで、支柱には福井県産のスギを使用。直径は80センチあり、金具と3方向からのワイヤでしっかりと固定している。支柱間の幅は5・5メートル。子どもだけではなく大人の人気も集めそうだ。

 8月20日からは公園全体が運営態勢に入るため、入園できなくなる。同推進室では「整備工事中はご迷惑をお掛けするが、花博では1000万の花が咲き誇り、さまざまな魅力が体感できる。開幕を楽しみにしてほしい」と話している。花博は明治150年プロジェクト「やまぐち未来維新」の中核イベント。両ゾーンのほか、山の外遊びゾーン、庭のパビリオンゾーン、森のピクニックゾーンなど八つのゾーンで構成し、11月4日までの期間中、多彩なイベントやプログラムが行われる。

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