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長野日報社

無農薬原料からみそ造り4年目

みそに使う米を作る水田に肥料のわらをまく参加者

 岡谷市特産のみそを無農薬の原料から作ろうと取り組む「0から始める岡谷味噌」は22日、コシヒカリのもみまきを同市湊栃窪のいとう農園で行った。収穫した米で麹を作り、大豆と一緒に仕込む計画。市内外から親子連れなどが参加し、作業に取り組んだ。

 みそを造る活動を通して安全な食の大切さや岡谷味噌のおいしさを再発見する目的で、4年目になる。喜多屋醸造店(同市)といとう農園が企画し、今年度も米、大豆の栽培、収穫、みその仕込みまで行う。

 この日は苗ポットにもみをまいたほか、水田に肥料となるわらをまいた。参加者は諏訪湖を見下ろす絶好のロケーションも楽しみながら作業に汗を流した。水田は0・8アールほどの広さで、5月20日に田植えを行う予定。参加者は苗ポットを持ち帰り、芽が出るまで育てる。

 長男(6)、次男(3)とともに参加した市内の女性(35)は3年目で「手造りのみそはとてもおいしい。子どもたちも自分たちが造ったみそだと喜んで食べてくれる」と話していた。

 大豆の種まきは6月3日の予定。みそ造りに適しているとされる「コウジイラズ」という品種を作り、収穫、脱穀、選別を経て、来年3月に仕込みを行う。

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