父の思い受け継ぎ再出発 きょう西里で新装オープン 「民宿七福荘」→「七福さたぱんびん」
平良西里の菊之露酒造の裏通りにある「民宿七福荘」。長年地元の人や観光客に親しまれてきた。オーナーの下地一男さんも86歳となり、「元気なうちに看板を下ろしたい」という思いから、40年の節目を機に営業を終えることを決めた。しかし一男さんの父が営んでいた七福食堂から受け継がれてきた「七福」の名前を残そうと、次女の絹代さんが「七福さたぱんびん」という店名にしてリニューアル。きょう29日、オープンする。

父一男さんの思いを継ぎ「七福さたぱんびん」をオープンする次女の絹代さん(右)と母のテルさん=28日、平良西里
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