全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

日ハム杉浦投手(帯広出身) 音更小児童と交流 「応援大使」玉井投手と

 プロ野球北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手(32)=帯広市出身、帯広大谷高-国学院大=と玉井大翔投手(32)=オホーツク管内佐呂間町出身、旭川実業高-東京農業大北海道オホーツク-新日鉄住金かずさマジック=が26日、音更小学校(佐々木典郎校長、児童400人)を訪れ、体育館で児童らと交流した。

杉浦投手(左)と玉井投手(右)が児童とキャッチボールを楽しんだ

 ファイターズの応援大使プロジェクトの一環。体育館に入場した杉浦、玉井両投手は「短い時間だけど楽しい時間を一緒に過ごしたい」と自己紹介を兼ねて児童らにあいさつした。

 代表児童らから「どうやったら速い球が投げられますか」などの質問を受け、「体を強くすること」(杉浦投手)、「力まずにいい回転の球を投げるように意識して」(玉井投手)などと回答した。児童代表らとキャッチボールで交流した後、両選手同士で力を入れたキャッチボールを披露し、児童らを驚かせた。

 少年軟式野球チーム「音更ビッグスターズ」に所属し、杉浦投手とのキャッチボールに臨んだ児童(12)=6年=は「緊張したけど球がすごく速かった」と笑顔。玉井投手とキャッチボールをした同チームの児童(12)=同=も「憧れの玉井投手とキャッチボールができてうれしかった」と目を輝かせた。

 今年1月以来の来町となった杉浦投手は「やっぱり十勝は落ち着く」とし、「来年こそは優勝してみんなを元気にしたい」と力を込めた。

 初めて来町した玉井投手は「(児童らには)夢に向かって頑張ってもらいたい。この中から将来プロ野球選手ができたらうれしい」と話していた。

関連記事

バス車内はクリスマス気分 看護学生が装飾 苫小牧

道南バス(室蘭市)は11日、苫小牧市内路線でクリスマス仕様に装飾したバス1台の運行を始めた。10日に苫小牧看護専門学校の学生が車内を華やかに飾り、「かわいらしく仕上げたので見てほしい」と乗車を呼び...

遅咲き医師 足寄で奮闘 予備校講師→45歳で転身 町国保病院4月に着任

 足寄町国保病院(村上英之院長)に、異色のキャリアを持つ池田明洋さん(54)が今春に着任、奮闘している。札幌の予備校講師を経て、足寄町の「医師等修学資金貸付金」制度を活用し45歳で医師に。帯広第一...

荘内日報社

12月に入っても鶴岡で生息 ウラナミシジミを確認 フロラ山形会員 鼠ケ関で撮影

 チョウの一種「ウラナミシジミ」が12月に入っても鶴岡市に生息していることを自然調査団体のメンバーが確認した。例年、11月20日前後まで見られていた。温暖化が影響しているものとみられている。  ウラナ...

宇部日報社

医療費をキャッシュレス化 山大生が開発、決済アプリ「玉円ペイ」【宇部】

 山口大医学部医学科4年の藤井佑機さん(32)が起業した「アガティカ」が、医療機関で使える2次元コード決済アプリ「玉円(ぎょくえん)ペイ」を開発し、リリースした。地域振興のため、宇部市を中心と...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク