全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

「かきまでご飯の素」人気 印南郷土料理を手軽に

密封容器に入った「かきまでご飯の素」(奥)の中身をご飯とまぜて作ったかきまぜご飯

 和歌山県印南町の郷土料理、かきまぜご飯を家庭でも簡単に食べられるように具材を密封容器に入れ、5月から販売している「かきまでご飯の素」が人気だ。

 印南町では昔から祭りや結婚式など人が集まる時に、かきまぜご飯を作ってきたが、近年はあまり見られなくなった。  焼いたサバの骨からだしを取るのが特徴。このだしを使って焼きサバの身やシイタケなどの野菜を煮て、温かいご飯に混ぜ合わせれば出来上がり。  町では2年前から、県の事業「わがまち元気プロジェクト」を活用して「いなみの魅力発信!地産外商プロジェクト」に取り組んでおり、その一環として手軽に作って食べてもらえるように「かきまでご飯の素」を完成させた。  2合用で1袋700円(税込み)。販売は、開発の中心的な役割をしてきた地元主婦らでつくる「いなみの料理広め隊」がしている。  隊の小田美津子代表(75)によると、地元では「かきまぜ」を「かきまで」と言うことから、商品名は「かきまでご飯の素」とした。昔は印南でサバがたくさん取れたので、かきまぜご飯に使ったのではないかという。  小田代表は「商品が売れて大変ありがたい。伝統料理の味を多くの人に知ってもらいたいし、次の世代の若い人にも伝えていきたい。今回はその第一歩になった」と話している。  町によると、商品は当初500個作ったが、各店で品切れになったり品薄になったりした。追加で約600個を発注して現在は品薄の状態は解消しているという。  昔懐かしい味が受けていることや手軽に作れること、容器入りで日持ちすることなどが人気の理由と考えられ、年配者が一度にたくさん購入するケースもあるという。  販売所は、JA紀州ほんまもんふるさと産地直売所(みなべ町東吉田)、同JAフレッシュマート特産品直売所(印南町印南)、同JAのAコープいなみ(同)、阪和道印南サービスエリア(印南町西ノ地)上り、地場産あがら直売所(同)。

関連記事

県独自の品種「夕焼け姫」

JAひまわりミカン初出荷  豊川市のJAひまわり管内で21日、温州ミカンの新品種「夕焼け姫」の出荷に備えた作業が始まった。上長山町の同JAみかん部会・清水貢さん(74)は10種類の柑橘類を育てており、...

新千歳空弁に新登場 池田のエゾシカ肉使用

 新千歳空港で販売されている空弁(そらべん)に今月上旬から、池田町のエゾシカ肉と加工品の専門店「エゾの杜(もり)」(三坂一茂社長)のエゾシカ肉を使った「もみじ弁当」(980円)が新登場し人気を集...

長野日報社

八ケ岳の新そば堪能 茅野でまつり

 茅野市の第8回信州八ケ岳新そばまつり(祭典委員会主催)が10日、JR茅野駅周辺の西口弥生通りと東口イベントスペース、宮川かんてんぐら前広場で開かれた。地元のそば店やそば打ち愛好団体、そば生産...

田原で「全国丼サミット」開幕

 各地のご当地丼料理を味わえる食のイベント「全国丼サミットinたはら2018」(実行委員会主催)が10日、2日間の日程で田原市野田町の芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」で開幕した。東海3県で初開催...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク