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宇部日報社

市立図書館にがん情報コーナー

がん情報コーナーで保健師の説明を受ける女性(市立図書館で)

 山口県宇部市立図書館(藤永義昭館長)は13日、館内にがん情報コーナーを設置した。国立がん研究センターから提供されたがんに関する冊子に加えて、がん患者への市の助成を紹介するチラシやリーフレットも置き、がんの予防から治療まで幅広く情報を提供していく。同センターががんの情報を全国各地に届ける「届けるを贈る 届けるを支える『がん情報ギフト』プロジェクト」を活用。冊子にはがんの種類ごとに診断、治療、家族としての対応などが掲載してあり、正しい知識を得ることができる。

 場所は医療関係の書架コーナーの近くで、市の「がん患者に優しいまちづくり」の推進に向けて、市保健センターから提供された市の「がん情報ハンドブック」やさまざまな助成制度のチラシも併せて置いている。藤永館長は「これまでもがんに関する本をまとめて借りていく人は多く、市民の関心の高さがうかがえた。情報発信の拠点となる図書館として、がんに関する情報を幅広く紹介していきたい」と話した。同日は館内で市保健センターの「出張ちいき保健室」も行われ、多くの来館者が血圧や骨の健康度を測定して健康状態を確認していた。がん検診に関するパネル展示、乳がんの触知体験などもあった。

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