モミジやカエデの紅葉が盛りを迎えた出早公園
紅葉の名所として知られる長野県岡谷市長地出早の出早公園でモミジやカエデが赤や黄色に色づき、紅葉の見頃を迎えている。秋晴れとなった9日は多くの人が公園を訪れ、紅葉狩りを楽しんでいた。
同公園内には約20種、600本のモミジやカエデがあるという。園内で自然保護活動を行う有志団体・愛楓会の早出晴明会長は「今年の色づきは例年より遅く、ようやく盛りとなり訪れる人も増えてきた」と話している。
紅葉が見頃となった同公園には、結婚式の前撮りや七五三の記念撮影で訪れる人も多いという。現在は日当たりの良い場所で盛りだが、これから日が当たりにくい場所でも紅葉が進んでいくという。
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