全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

上質技術の逸品「SUWAプレミアム」 大人世代に魅力を発信 26日岡谷でイベント 長野県

「オトナ世代」向けの初イベントをPRする事務局職員

諏訪のものづくりの上質な技術と品に囲まれて、弦楽奏と珍しい茶を楽しむ初のイベント「オトナゴコロくすぐる秋の午後」が26日午後0時30分から長野県岡谷市銀座1のレイクウォーク岡谷で開かれる。産業連携で諏訪地域のブランド創出を目指すSUWAブランド推進委員会が、「作り手の思い、本物の良さが分かる大人世代にSUWAプレミアム商品を知ってほしい」と主催。音楽、ティータイムと組み合わせた風雅な演出で企業7社の商品の魅力を際立たせる。入場無料、参加予約を受け付けている。

SUWAプレミアムは、「澄み切った繊細さ」をテーマに諏訪地方の事業者が独自技術を振るい、付加価値を磨いた「逸品」と同委員会と市が認める制度。多様な分野の事業者、団体がオリジナル性の高い品を登録、共同で販売促進している。

今回のイベントはそのテーマを共通点にものづくりと音楽、食を掛け合わせたユニークな趣向。出展7社のブースが囲むステージでバイオリンとチェロの演奏会を開く。音色に耳を傾けながら、プレミアム商品の一つ、県内産赤松の珍しいお茶を利き、続いて各社が製品と技術をPRする。

紹介する商品は、精巧に金属を削り出した筆記具や、吹きガラスの高度な技法で作るガラスのルームランプ、バラ、絹を使った化粧品、国産唯一のオイルヒーター、ハンドメードの音響機器など。一般開放で各社ブースで参加者と個別に触れ合う時間もある。

事務局の諏訪市経済部商工課は「手掛けた事業者と対面で話し、思いを直接聞ける好機。作り手のこだわりと思いをくみ取り、技術力とともに評価してくれるのが『オトナ』世代。特別なひとときとSUWAプレミアム商品の上質感を堪能してもらえたら」としている。問い合わせ、申し込みは同課工業・ブランド振興係(電話0266・52・4141)へ。

関連記事

ファミマがバス待合所に 道内初 苫小牧市内2店舗で活用

 コンビニエンスストア大手のファミリーマート(東京)が、苫小牧市内の春日町店と住吉町店の2店舗をバス待合所として使ってもらうサービスを始めた。市内路線バスの維持に協力するもので、同社がバスの待合所...

英検準2級に14人合格 ホームステイなど村の支援受け 中札内中の3年生

 中札内中学校(森英樹校長、生徒123人)の3年生43人のうち14人が、高校中級程度とされる英検準2級に合格した。英語を担当する木村吾勝(あがつ)教諭(48)は、「中札内村の検定料助成による挑戦し...

荘内日報社

春の訪れ、おはやし響く 獅子舞の氏子巡り 鶴岡市神明町 春日神社

 鶴岡市神明町の春日神社(齋藤元宮司)に伝わる獅子舞の氏子巡りが18日に始まった。前日の雨が上がり日の差す市街地に軽快なはやしが響き渡り、めでたい獅子舞とともに間もなく訪れる春を告げた。  同神社...

宇部日報社

年度替わりでごみ収集繁忙 市環境保全センター、リユースも呼び掛け【宇部】

 新年度を前に、引っ越しに伴い大型の家電や家具を処分する人が多く、宇部市環境保全センターは繁忙期を迎えている。戸別収集の予約は来月下旬まで埋まっている状況。今月は粗大ごみを持ち込む人も増えてい...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク