
第1弾のメニューの調理に携わる生徒ら
音更高校(重堂法人校長)の3年生5人とカレーショップ「インデアン」のコラボメニュー第2弾「音更高校 濃厚バターチキンカレー」が22~24の3日間、道の駅おとふけ内のインデアンなつぞら店で試験販売される。各日限定50食で、1食825円。
同校の選択科目「地域資源活用」を履修する生徒でつくる「もぐもぐプロジェクト班」が、インデアンを運営する藤森商会(帯広市、藤森康容社長)の社員を講師に招いて、メニュー開発に取り組んだ。
第2弾は、町内に十勝主管工場を置くよつ葉乳業のバターと、十勝産の鶏肉をたっぷり使った。3日間とも午前11時から販売し、売り切れ次第終了する。インデアン事業部の前谷陽大スーパーバイザー(50)は「生徒たちが一生懸命考えたメニューをぜひ食べにきてほしい」と話している。
第1弾の「音更高校 ブロッコリーホタテカレー」は16、17の両日に同店で試験販売。生徒らも一部の調理に携わり、売り子として店頭にも立ち、1日目は約1時間、2日目は約40分間で完売した。
指導する同校農業科の高木温美教諭(25)は「多くの人たちが喜んでくれている姿を間近で見て、生徒たちも自信になったと思う」と喜び、「次回も多くの人たちに食べてもらえたら」と期待している。
関連記事
とかちむらに月替わりラーメン店 管外の人気店招く
ばんえい記念(BG1、16日)に合わせたイベントの始まる14日、帯広競馬場内の観光交流複合施設とかちむらに、管外の人気ラーメン店が月替わりで出店営業する「とかち麺ビレッジ」(堀田翔午オーナー)が...
待望10年 第1弾 池田・山幸ブランデー 13日から全国展開
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(南邦治所長)は13日、十勝ブランデー60周年記念商品「山幸ブランデー原酒 AGED8YEARS」を全国発売する。2015年にブランデー造りを再開してから記念すべき第...
メヒカリの魚醤使ったご当地ポテチ 「ラリー三河湾」イベント会場で披露
蒲郡市の飲食店経営「笹やグループ」や市観光協会などでつくる「深海魚スナック新商品開発プロジェクトチーム」は1~2日、「ラリー三河湾」のイベント会場となった同市海陽町のフェスティバルマーケットで、...
豊橋で「福祉の店」始まる 事業所利用者の手作り品を展示販売
「第43回障害者作品即売会 福祉の店」(愛知県セルプセンター主催、東三河社会就労センター協議会共催)の豊橋会場が27日、豊橋市野依町の「イオン豊橋南店」1階特設会場で始まった。3月5日まで。 ...