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復活の丸太切り白熱 本別「木限定」ツリーフェス

今年復活した丸太切りに挑戦する子どもたち

 木に触れ、木で遊ぶ「ツリーフェスティバルin本別 KIDAKE」(実行委主催)が5日、本別町内の本別公園静山キャンプ村で開かれた。小春日和に誘われ町内外から訪れた多くの人が、丸太切りや木製バットを使ったティーバッティング体験を楽しみ、木工作品販売では熱心に品定めしていた。

 木に限定したイベントとしては管内有数の規模。数年ぶりに復活した丸太切り大会は、3人一組のチーム戦。1人が丸太の上に乗り、残りの2人が汗をかきながら、のこぎりをひいた。

 ほかに、道内各地から集まった木工作家の作品が展示販売された。箸作りやモルックの体験、ペレットストーブの展示コーナー、飲食ブースも設けられた。十勝リコーダー協会(嶋本勇代表)などの音楽ライブも行われた。

 バードハウスを作った音更小5年の児童(10)は「自宅のベランダに置く。鳥が来るのが楽しみ」と笑顔だった。山内バット製材工場(本別)社長で実行委員長を務めた岡崎貴司さんは「自然に触れ合って楽しみ、木の良さも感じてもらえれば」と話していた。

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