新1年生に「いかのおすし」ストラップ贈呈 防犯標語覚え安全な毎日を

登野城小学校1年生へ防犯標語「いかのおすし」ストラップを贈呈した八重山地区防犯協会女性部=7日午前、登野城小学校体育館
八重山地区防犯協会女性部(上原晃子部長、15人)は7日午前、登野城小学校(宮良勝也校長、児童587人)の1年生106人に、防犯標語「いかのおすし」のストラップを贈呈した。同部は郡内の小学1年生約720人にも同ストラップを贈る予定。
子どもの防犯意識の啓発や安全対策として同ストラップを毎年贈っており、ことしで8年目。
ストラップには「いかのおすし」の意味▽いかない▽のらない▽おおごえでさけぶ▽すぐにげる▽しらせる—と、八重山署の電話番号が記されている。
贈呈の前に上原部長が、子どもが緊急避難先として利用できる「子ども110番の家」や「いかのおすし」の意味を説明。児童らが大きな声で標語を復唱したあと、1年生の各クラス代表にストラップを手渡した。
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