福島千里さん故郷で快走 幕別マラソン大会に100人

子どもたちと元気よくスタートを切る福島千里さん(中央)=幕別町運動公園で
第11回まくべつマラソン大会(実行委主催)が28日、幕別町運動公園陸上競技場で行われ、小学生から一般まで町内外から103人が出場した。町の応援大使で陸上競技五輪3大会連続出場の福島千里さんも参加し、参加者たちと一緒に爽やかな汗を流した。
開会式で、高道昭夫実行委員長が「周りの出場者をライバルとは思わず、自分の力を出し切って」とあいさつ。続けて、福島さんが「楽しく元気よく走りましょう」と激励した。
午前10時、小学校1・2年生の部門(1キロ)では児童22人がスタートを切った。選手は保護者から「頑張れ」と大きな声援を受けて、懸命に力走。最後のランナーを励ましながら一緒にゴールした福島さんは「なかなか子どもたちと一緒に走る機会がなかったので、触れ合えてよかった」と話していた。
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