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ジャガイモ、牛肉…地場産にこだわり 「なつぞらコロッケ」誕生 音更

10月12日に発売予定の「なつぞらコロッケ」の試作品

 音更町産の食材にこだわってつくった「北海道音更なつぞらコロッケ」が10月12日から道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)にある唐揚げのテイクアウト店「SKYPIEA(スカイピア)」で販売される。

 同道の駅、指定管理者のオカモト・鈴蘭ビルサービスグループ、スカイピア、山本忠信商店が企画し、商品を開発。なつぞらコロッケは、音更町内の宮村農場(上然別基線7)で収穫したジャガイモ(品種トヨシロ)、タマネギ(同オホーツク222)、北の牧場舎(然別北5線西25)の牛ひき肉、日向発酵食品(木野大通東13)のおからを食材にして作った。

 同商店のグループ会社「とかちアークキッチン」の食品製造・販売を担う「十勝ぐるめの杜」(帯広市西20北2)が製造して冷凍で納品。スカイピアで調理し、1個300円で販売する。同商店は「音更町の素材をできるだけ使ったおいしいものができた」としている。

 20日は関係者15人を集めて、同道の駅で試食会を実施した。なつぞらコロッケの評判は上々で、発売までの間に別売予定のホワイトソースなどを含めて最終調整する。

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