
作者の感性光る力作が並ぶ「能代公園秋の立体造形展と文化祭り」
能代市内外の有志による「能代公園秋の立体造形展と文化祭り」は14日、同公園で開幕した。初日は爽やかな秋空の下、彫刻や石ころアートなど立体造形作品の展示、アマチュア音楽家とのコラボレーション企画といったさまざまな催しが園内各所で行われ、来場者が心ゆくまで〝芸術の秋〟を楽しむ光景が広がった。会期は16日まで。
アートの力で同公園ににぎわいを呼び込もうと、2年秋に「能代公園立体造形展」として始まり、5年目の今回は「能代公園秋の立体造形展と文化祭り」と改称した。
メイン企画の立体造形展には、能代山本や北秋田市、秋田市の芸術家が手掛けた木彫やコンクリート彫刻、石ころアートなどがお披露目。また、能代一中の美術部員2人が木片や綿などを使って完成させた作品「共存する善と悪」や能代市内の放課後児童クラブに通う児童が野菜や果物、アニメキャラクターをモチーフに作った石ころアートといったみずみずしい感性が光る力作も並んだ。
園内の松風庵ではステンレス工芸や絵画、つるし飾りを展示。この日は能代市の図書館ボランティア「ホワイトブックス」による紙芝居読み聞かせ、男鹿市の〝おとぼけマジシャン〟、烏賊鯖亭天遊(いかさばていてんゆう)(本名・天野康誠)さんによるマジックショーも行われ、来場者はゆっくりと作品を鑑賞したり、作者や出演者との交流を楽しんだりし、思い思いに〝芸術の秋〟を満喫していた。
実行委員会共同代表の川添能夫さん(77)は「今回は立体造形展を中心に、さまざまな文化企画を計画したが、初日から楽しんでくれた人が多く、とてもうれしい。会期中は他にもさまざまな催しが開かれるので、ぜひ見に来てもらいたい」と話した。
会期は16日午後3時30分まで。きょう15日は能代公園音楽愛好会のステージや飲食の屋台、裏千家大谷社中による呈茶といった各種催しが開かれる予定。
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