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紀伊民報社

来館者が大幅増 白浜・田辺の熊楠施設

昨年度の来館者数が3万人を超えた南方熊楠記念館(白浜町で)

 世界的な博物学者、南方熊楠(1867~1941)の生誕150周年だった昨年度、白浜町と田辺市にある熊楠関連施設の来館者数が例年を大きく上回っていたことが分かった。今年4月以降も順調で、関係者は「熊楠への関心の高まりを維持していきたい」と話している。

 白浜町にある南方熊楠記念館の来館者数は近年、約2万人で推移していたが、昨年度は3万577人と大幅に増えた。生誕150周年の節目だったことに加え、昨年3月に新館がオープンしたことでメディアに多く取り上げられ、注目された。  新館オープン後は展示スペースが広くなり、各種企画展を開催。田辺湾が一望できる立地を生かし、屋上でのジャズコンサートも開いた。  月別で最も来館者が多かったのは、5月の3425人。工事による閉鎖前の2015年同月と比べて、約1・7倍だった。8月3143人、4月2936人と続く。  谷脇幹雄館長は「従来の客層は中高年の熊楠ファンが中心だったが、昨年度は家族連れや、学校の社会見学も多かった。年代層、地域層に広がりが感じられた」と話す。曲線を用いたユニークな外観の新館は建築系の雑誌に掲載されるなど、そのデザイン性が評価され、建築関係者も多く訪れたという。  今年4月以降の来館状況もほぼ昨年度並み。谷脇館長は「熊楠への関心の高まりを、今後も維持していきたい。ブログなどを通じた情報発信を深め、子どもたちの見学受け入れにも力を入れていきたい」と話す。  田辺市中屋敷町にある南方熊楠顕彰館の昨年度の来館者数は、9786人。大台の1万人には届かなかったが、前年度(6530人)の約1・5倍の人が訪れた。月別で最も多かったのは5月の1135人で、前年度の約1・5倍。9月も前年度比約2・3倍の1103人が訪れた。  隣接する南方熊楠邸の観覧者数も、前年度の約1・3倍となる6670人だった。  顕彰館の担当者によると、従来は個人で訪れる人が多かったが、昨年度は旅行会社のツアーや県内外の町内会など団体で来館する人が増えたという。新年度に入ってからも順調で、4月は昨年同月(929人)を上回る954人が来館している。

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