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紀伊民報社

「クジラの歯みがき」公開 太地の博物館

興味津々な様子でハナゴンドウなどの歯磨きを観察する子どもら(1日、太地町で)

 「歯と口の健康週間」(4~10日)にちなみ、和歌山県太地町の町立くじらの博物館では1日から、同館で産まれた雄のハナゴンドウ「レン」(体長255センチ、3歳)などの歯を磨く「クジラの歯みがき」の一般公開を始めた。10日まで。  歯と口の健康について再認識してもらいながら、種類や成長の度合いによって異なる鯨類の歯にも興味を持ってもらおうと、博物館が毎年催している。  同館ふれあいの海にある飼育いけすで、ハナゴンドウ3頭とコビレゴンドウ1頭の歯を、飼育員がそれぞれの特徴を紹介しながら掃除用のブラシを使って磨いた。歯磨き後は口から勢いよく水を吹く「うがい」も披露し、観客を楽しませた。  「クジラの歯みがき」は午前10時15分と午後0時15分、午後2時15分からのクジラショーの後に公開する。  問い合わせは、くじらの博物館(0735・59・2400)へ。

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