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日本の学校保健学ぶ

途上8カ国から田原の東部中へ担当者視察

 途上8カ国の行政機関の学校保健担当者らが田原市立東部中学校を訪問、保健室を視察し養護教諭の活動などを学んだ。  途上国の担当者らを迎えて日本の学校保健の取り組みを学び自国の活動に生かしてもらおうと、国際協力機構(JICA)中部が行っている研修プログラムで、県内を中心にいくつかの学校を視察して回る。  東部中には5月30日、カンボジアやフィジー、ガーナなどの担当者10人が訪れ、保健室を見学。赤佐和美養護教諭らから保健室の設備や子どもたちへの健康教育の仕方などについて説明を聞いた。実際に視力測定や聴力検査の機器なども試した。  中でも、小・中学校9年間の健康教育が生涯の健康にとって大切だという考えや、オリジナルの教材などを使って子どもたちと楽しみながら行う取り組みに多くの参加者が関心を示した。  ガーナからの参加者は「環境も素晴らしいが、コストを掛けなくてもできるということがいい。自分の国でもそういうことをスタートさせたいと思う」と話した。  赤佐養護教諭は「(研修を)受け入れるということで、室務や健康教育ということを改めて考えてみる機会になった。それぞれの国で課題の違いはあるが、子どもの健康と安心づくりという目指すところは一緒なので、養護教諭として求められているものの本質が見えたような気がしました」と感想を述べた。  午後には、視察団が生徒との国際交流も行った。

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