全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

田辺で卵塊初確認 モリアオガエル

田辺市で初めて確認されたモリアオガエルの卵塊(田辺市本宮町で)

 池や水田の上に生えた樹木で産卵する特異な生態を持つモリアオガエル(アオガエル科)の産卵が、和歌山県田辺市内で初めて確認された。県内で確実に見られるのは高野山周辺だけ。新たな生息地として注目されている。県レッドデータブックで準絶滅危惧に分類されている。

 県内でモリアオガエルの報告例は高野山周辺以外、古座川町や新宮市などで不確かな情報があるだけ。田辺市では大塔山麓の林道沿い斜面のシダや草の葉に複数産卵していた。鳥獣保護区の調査をしていた日本野鳥の会県支部の会員が5月上旬に見つけた。14日に国の希少野生動植物種保存推進員の弓場武夫さん=白浜町=が確認した。卵塊の下の水たまりには多数のアカハライモリが生息しており、ふ化したオタマジャクシが落ちてくるのを狙っている可能性がある。  弓場さんは「6月が産卵のシーズン。降雨時の夜に成体の確認に行きたい。どこかで樹上の枝葉などに泡に包まれた卵塊を見つけたら教えてほしい」と呼び掛けている。

モリアオガエル

 県立自然博物館の竹中利明学芸員は「空気中の湿度が高くなって雨の気配を感じると、水が流れやすいくぼみなどの上を選んで産卵すると聞いたことがある」と話している。  モリアオガエルは、泡立てた白い泡巣の中に産んだ300~500個の卵に雄が受精させる。2、3週間ほどでふ化したオタマジャクシが水中に落ちる。カエルになって森林に移動して生活し越冬。翌春、生まれた水辺に戻ってくるという。雄は体長4~7センチ、雌は6~8センチと大きい。

関連記事

荘内日報社

冬の朝日地域盛り上げ 雪ランタンまつりにぎわう

 鶴岡市熊出の日帰り温泉施設「かたくり温泉ぼんぼ」で16日、雪ランタンまつりが開かれた。大勢の来客でにぎわい、手作り雪灯籠やランタンに火をともして楽しんだ。  ぼんぼの管理運営組合(渡部嚴理事長)...

タンカン詰め放題も JAあまみ、春の特産品フェア

 JAあまみ(本所・鹿児島県龍郷町)が取り扱う旬の地場産青果物をそろえた「あまみ春の特産品フェア」が16、17の両日、鹿児島市のおいどん市場与次郎館であった。タンカン、バレイショなど奄美群島で栽...

紀伊民報社

ジビエで焼きそば 地元のシェフに教わる

 和歌山県田辺市の上芳養小学校で18日、野生動物の肉「ジビエ」を使った調理実習があった。6年生15人が地元に住むフランス料理シェフの更井亮介さん(29)に教わり、地元で捕れたイノシシの肉で焼きそ...

水しぶきの「雨水」 帯広はプラス

 降雪が雨に変わり、雪解けが始まるころとされる二十四節気の「雨水」の19日、十勝地方は暖気が入り、気温は平年より高く推移した。帯広の正午の気温は、平年より2.8度高い0.7度。道路には大きな水た...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク