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田辺で卵塊初確認 モリアオガエル

田辺市で初めて確認されたモリアオガエルの卵塊(田辺市本宮町で)

 池や水田の上に生えた樹木で産卵する特異な生態を持つモリアオガエル(アオガエル科)の産卵が、和歌山県田辺市内で初めて確認された。県内で確実に見られるのは高野山周辺だけ。新たな生息地として注目されている。県レッドデータブックで準絶滅危惧に分類されている。

 県内でモリアオガエルの報告例は高野山周辺以外、古座川町や新宮市などで不確かな情報があるだけ。田辺市では大塔山麓の林道沿い斜面のシダや草の葉に複数産卵していた。鳥獣保護区の調査をしていた日本野鳥の会県支部の会員が5月上旬に見つけた。14日に国の希少野生動植物種保存推進員の弓場武夫さん=白浜町=が確認した。卵塊の下の水たまりには多数のアカハライモリが生息しており、ふ化したオタマジャクシが落ちてくるのを狙っている可能性がある。  弓場さんは「6月が産卵のシーズン。降雨時の夜に成体の確認に行きたい。どこかで樹上の枝葉などに泡に包まれた卵塊を見つけたら教えてほしい」と呼び掛けている。

モリアオガエル

 県立自然博物館の竹中利明学芸員は「空気中の湿度が高くなって雨の気配を感じると、水が流れやすいくぼみなどの上を選んで産卵すると聞いたことがある」と話している。  モリアオガエルは、泡立てた白い泡巣の中に産んだ300~500個の卵に雄が受精させる。2、3週間ほどでふ化したオタマジャクシが水中に落ちる。カエルになって森林に移動して生活し越冬。翌春、生まれた水辺に戻ってくるという。雄は体長4~7センチ、雌は6~8センチと大きい。

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