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ワークショップや食楽しむ 10団体出店 帯広「幸福マルシェ」

ヨーヨー釣りを楽しむ子ども

 地域の福祉事業所や企業、農協などが出店し、ワークショップや食などのブースが並ぶ「幸福マルシェ2024」(実行委主催)が30日、帯広市内の幸福交通公園(旧国鉄広尾線幸福駅)で開かれた。気温がぐんぐん上がる中、多くの市民や観光客が訪れた。

 同マルシェは、同公園でカフェを営むカンナ・カンナ(帯広市)の三浦なおみ代表が呼び掛けて4回目の開催。今回は多機能型福祉サービス事業所「帯広ケア・センター」や、就労継続支援B型事業所「めでる」(いずれも帯広市)、管内の発達障害の当事者らが支え合うピアサポート団体「SEEDとかち」と、実行委を作って開催した。

 10団体が11ブースを出店。木工品などのワークショップが初めて行われたほか、福祉施設利用者が来場者の対応をする縁日ブースも人気だった。ヨーヨー釣りをした男児(6)=帯広大正小1年=は「狙っていた黒いのが釣れた。楽しい」と笑顔だった。

 三浦代表は「障害の有無に関係なく、人と人がつながれる機会にしたい」と話した。8月にも開催予定。

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