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八重山の味つたえ隊 JICA研修員に家庭料理

島の産物を使った家庭料理について説明を受けるJICA研修員ら=17日夕、森井農園

 国際協力機構(JICA)の研修員受け入れ事業が17日、森井農園(森井一美代表)=宮良仲田原=で行われ、「南の島々から八重山の味つたえ隊」(上原かよ子隊長、10人)がアフリカのマダガスカルとブルキナファソの政府機関などに勤める4人の研修員に、島の産物を活用した家庭料理を紹介した。

 JICAが実施する同事業は、開発発展途上国の課題解決を後押しする日本の技術協力事業の一環として行われ、八重山の味つたえ隊が海外からの研修員を受け入れるのは今年の1月に続いて2度目。

 今回はマダガスカルから2人、ブルキナファソから2人の合わせて4人を受け入れた。

 八重山の味つたえ隊の会員らは地元でとれたモズクやゴーヤ、パパイア、イモ、ハーブなどを使って15品の家庭料理を準備。研修員らに材料や作り方などを説明。研修員からは食材に含まれる栄養素などについての質問があった。

 隊長の上原さんは「前回の研修が好評で今年、2回目の受け入れとなった。アフリカでは沖縄と同じような食材が使われている。現地でも応用できるメニューがあると思うので、活用方法など共有していきたい」と話した。

 実際に料理を食べた後は、交流会が催され、研修員がそれぞれの国の文化や食生活を紹介したほか、マダガスカルの伝統的な踊りや安里屋ゆんたを全員で踊るなど交友を深めた。

 同研修は22日まで島内で行われ、県の元生活改良普及員による栄養改善実習や食品加工所の見学なども実施される。

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