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北羽新報社

風力発電が身近に 親子イベント楽しむ 能代市でグローバル・ウインドデイ

普段は見ることができない風車タワー内部を開放

 風力発電にちなんだイベント「グローバル・ウインドデイ」が16日、能代市大森山の能代港大森緑地公園で開かれた。市内外から家族連れなどが来場し、洋上風車の作業員を輸送する専用船の船内見学、大型風車のタワーをキャンバスにした「お絵かき」、模型電車を使った発電体験など多彩な催しを楽しんだ。

 欧州が提唱するグローバル・ウインドデイ(世界風車の日、6月15日)に合わせ、平成26年から開き10回目。発電事業者5社と市でつくる実行委員会(委員長・佐藤裕之能代パワー発電監査役)の主催で、市民に環境問題や再生可能エネルギーに対する理解を深め、風力発電事業への関心を高めてもらうことが狙い。
 メンテナンス作業員や物資を運ぶ専用船(CTV)「レッドスター」(定員50人)の船内見学では、大勢の人がデッキやブリッジなどを見て回った。
 能代港に停泊した船内に乗り込んだ子どもらは目の前に海が広がる操縦席に座ったり、レーダーを眺めたりと興味津々の様子。船長、機関長、一等機関士の3人で運航することや、メンテナンス作業の途中でも刻々と変化する海上の天候を見て即座に打ち切る判断も大切といった説明を受けた。
 家族と訪れた八峰町八森小5年の庄内香海さんは「船から見える海の景色がきれいだった。洋上風力まで人を運ぶ船があることを初めて知った」と話した。
 レッドスターの船長を務める同市落合の布田樹一郎さん(49)は「船員のほとんどが県外出身者なので、このような体験を通じて県内出身者もCTVの船員を考えるきっかけになれば」と期待を寄せた。
 はまなす展望台近くに立つ「能代港第2風力発電所」(出力1990㌗)では、風車(タワー高78㍍、羽根の直径82㍍)の内部が開放され、多くの人が見学したほか、タワーの外壁に張ったシートに絵を描く催しを行った。
 「お絵かき」のテーマは「船」で、子どもたちが思い思いに海に浮かぶ船を描いていた。絵は年内に優秀作品を選び、近くにある「風の松原風力発電所」の風車に大きくプリントする。
 初めての企画として、手回し発電機で発電した鉄道模型を走らせる発電体験が行われた。手回し発電機の発電量を5㍗とした場合、4200㌗の風車1基を発電するのに84万人の力が必要になると担当者が説明すると、参加者から驚きの声が上がった。
 このほか、鶴形牛を景品にマスコットキャラクター「のんぷう」と対戦するじゃんけん大会、「能代の花火」(7月20日)のマス席が景品の風車クイズ大会、スタンプラリー、ダンスや演奏の披露、能代逸品会の販売、キッチンカーの営業など多彩な催しが展開し、大勢の来場者でにぎわった。

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