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北羽新報社

能代初見参のブルーインパルス、展示飛行は7月6日午前11時半からと決定

編隊を組んで飛ぶブルーインパルス(航空自衛隊提供)

 能代市の能代港湾区域で7月6日に展示飛行する航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の飛行スケジュールが、午前11時30分から正午の間の15分程度に決まった。当初は午後1時からの時間帯で調整していたが、飛行チャンスを増やすため繰り上げた。空自の松島基地(宮城県東松島市)で開かれた会議で正式に決定した。
 ブルーインパルスは、のしろみなと祭り30周年、能代港開港50周年の節目を記念し同市で初めて飛行する。招致する市や能代商工会議所青年部などでつくるのしろみなと祭り実行委員会によると、松島基地の第4航空団第11飛行隊に所属する6機が編隊を組んで同港大森地区を中心に15分ほど飛行する予定。
 航空法に基づき、能代港の洋上風力発電などの障害物を避けて雲の下を飛行する計画で、能代港と松島基地、航路の中間地点に当たる岩手県の3カ所の天候を見て飛行するか判断する。
 当初、実行委側は7月6日午後1時からの飛行を要望したが、空自側は飛行の可能性を高めるため、時間を早めて午前11時30分を提案した。
 当日は天候などにより飛行中止か、時間を変更する可能性がある。午前11時30分に飛べない場合の飛行時間は午後1時50分、3時20分を候補とした。また、展示飛行区域までの往路では同市二ツ井地域の上空を飛行通過する場合もあるとしている。
 みなと祭り実行委は「ブルーインパルスの展示飛行は天候に大きく左右されるので、飛行時間を午前に設定すれば午後にずれても飛行できる可能性が高まる」と話している。
 前日の7月5日も同港現地で同じように訓練飛行が行われる予定だが、時間は未定。実行委は「みなと祭りの準備のため、5日は能代港大森地区の会場に入らないでほしい」と協力を呼び掛けている。

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