全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

豊橋・のんほいパークで善意フェス ボランティアら親睦深める

野外コロシアムでの開会式=いずれものんほいパークで

 豊橋善意銀行創立60周年記念「善意フェスティバル2024」(同善意銀行主催)が26日、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で開かれた。福祉施設利用児者、在宅障害児者、企業や一般・学生のボランティアらが一堂に会し親睦を深めた。

 いろいろな立場の人たちがふれあい、相互理解と友愛を深め、ボランティアの輪を広げようと1983年から開く。今年で40回目。地元企業や奉仕団体、福祉施設、地元9高校の生徒ら約1300人が参加した。

 開会式では豊橋善意銀行の永田強副理事長が「皆さまのお力添えで善意銀行も60周年を迎え、フェスも40回目。笑顔あふれる楽しい事業にしましょう」などとあいさつ。善意銀行60周年記念講話として「市手をつなぐ育成会」の渡辺徹子会長、「市聴覚障害者協会」の中谷常也副会長が障害についてスピーチした。

 会場ではボランティアと障がい者らが小グループを作り、ぬり絵やペタンク、お菓子釣り、風船バレーといったゲームや工作、福祉体験、飲食など計33ブースをスタンプラリー形式で回って楽しんだ。野外コロシアムではボランティアの音楽演奏で盛り上がった。

福祉体験やゲームなどを楽しむ参加者

 学生ボランティアは、高齢者や障がい者のアテンドや各ブースでのスタッフなどを務め、イベントのスムーズな運営に尽力した。豊橋善意銀行の中神真常務理事は「学生ら多くのボランティアや、開始当初から協力してくれる企業のお陰でここまで続けられた。天候にも恵まれてよかった」と話した。

関連記事

100周年電車など「最後の雄姿」 豊鉄が記念撮影会

 豊橋鉄道は16日、グループ100周年メモリアル撮影会を豊橋市鍵田町の豊鉄バス鍵田待機場で開いた。鉄道ファンが、100周年ラッピング車両の最後の姿を撮影した。  グループは昨年3月15日の「10...

長野日報社

企業人が自社の取り組み紹介 長野県伊那市で「学生☆若者ローカルラボ」

 長野県伊那市は16日、やりたいことを実現した市内の企業人が自社の取り組みを紹介する「学生☆若者ローカルラボ」を同市荒井の産業と若者が息づく拠点施設・alllaで行った。中高生と大学生、20代の若者など...

開業6周年でイベント 下地島空港ターミナル 出店、舞台盛況 SAMCO

 下地島エアポートマネジメント(SAMCO、鶴見弘一社長)は15日、運営するみやこ下地島空港ターミナルの開業6周年記念イベント(共催・しもじ島そらの協力会)を開催した。航空会社や関連団体によるPRブ...

海びらき 安全を願う 夏の訪れ 西表から宣言

 「日本最南端!八重山の海びらき2025in西表島」(八重山ビジターズビューロー主催)が15日、竹富町西表島のトゥドゥマリ浜と中野わいわいホールで開催された。日本最南西端に位置する豊かな八重山諸島の海...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク