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宇部日報社

小学校でソラマメの授業、農業に関心深める

 山口県宇部市二俣瀬小(久保田智子校長)で21日、1、2年生13人がソラマメのさやむき体験をした。地元の内藤哲男さん(76)=農事組合法人あいのう木田代表=から、栽培方法や生育過程、豆を取り出す作業を教わり、地元産の農産物への関心を深めた。

 生活科の授業で実施。児童は、写真を見ながら豆が実っていく様子を学んだ。「今年は2月に強風で枝が倒れ、寒暖の差が激しかったこともあり、世話が大変だった」など、生産者としての苦労話にも耳を傾けた。さやむき体験では、匂いや触感を確かめ、自分の手でさやから豆を次々に取り出した。一つのさやにいくつの豆が入っているかなど、それぞれが話し合いながら積極的に作業に取り組んだ。授業を担当した栄養教諭の藤田千恵子さんは「ソラマメを苦手にしている児童も多い。授業をきっかけに、食べる意欲が増すことを願っている」と語った。児童がむいた豆は塩ゆでにして、22日の給食に提供された。

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