全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

酒田市産業振興まちづくりセンター 6月1日グランドオープン

 酒田市が4月に同市中町二丁目の酒田産業会館1階に開設した「市産業振興まちづくりセンター」(愛称・サンロク)が、6月1日(金)にグランドオープンする。農林水産業者や企業をつなぎ、創業支援や女性活躍推進など多彩な業務を推進していく。

 同センターは、市が本年度の目玉事業の一つとして4月2日にオープンした。地元企業や農林水産業者らのニーズ(課題)とシーズ(技術や能力)をつなぎ、創業や農商工連携、新商品・サービスの開発、販路開拓などの支援、女性活躍などを推進し、産業振興につなげるもの。3月に市内の産学官金の関係機関で立ち上げた運営協議会(会長・丸山至市長)が運営母体となり、ニーズとシーズをつなぐ中心となる「コンシェルジュ」3人をはじめ、市や市内の商工団体の職員らスタッフ13人が業務に当たっている。

 センター内には新たにウッドデッキを造り、テーブルをランダムに配置し、約40席を設けた。オフィスと、6月1日に正式に開設する「コワーキングスペース」の間仕切りはなく、スタッフとコワーキングスペースの利用者が入り乱れてセンター内のあちこちに座り、自由な雰囲気の中で仕事をしている。

 コワーキングスペースは、起業や新たな製品・サービスを模索する人たちが仕事空間を共有する場で、人と人をつなぎ仕事を増やすとして全国的に開設が増えている。市内では市が公益研修センターに開設した「アンダーバー」、民間企業による新橋二丁目の「ライトハウス」に続き3カ所目。今月初めから6月まで無料で「お試し利用」を行っている。

 センターの業務は6月から本格化する。コンシェルジュが市内の各企業を回り、得意とする技術や課題などを聞く調査に乗り出す。また、先進地から講師を招いたセミナーを開き、起業や新たな働き方について啓発を図っていく予定だ。

 コンシェルジュの1人の平尾清・東北公益文科大特任教授は「全国では今、いかにして人と人をつなぐ仕組みをつくるかという競争をしている。大都市でも、優れた人材がいるだけでは駄目で、人と人の出会いが新たな仕事を生み出すためだ。フリーランス(個人事業者)で月収100万円超という人も増えつつある。中心市街地という立地を生かし、新たなネットワークづくりの拠点にしていきたい」と話している。問い合わせは同センター=電0234(26)6066=へ。

産業振興に向け、人をつなぐ拠点として開設された酒田市産業振興まちづくりセンター

関連記事

溶けない「マジック・アイス」

 本格的な夏に向け、豊橋市御園町の「パティスリー モリ」がオープン5周年の20日、「マジック・アイス」を新たに発売した。洋菓子では珍しい葛粉を使い、時間が経ってもポタポタと溶けないアイスで、森貴正...

荘内日報社

酒田南高女子生徒が“舞娘修業”に入門

 いずれも酒田市の「舞娘(まいこ)茶屋 相馬樓」(樓主・新田嘉一平田牧場グループ会長)と、酒田南高校(中原浩子校長)が締結した日本舞踊を中心とした伝統文化伝承、起業家精神を持つ人材の育成に関する協...

紀伊民報社

津波碑ウェブ地図に掲載 過去の教訓伝える

 和歌山県田辺市の津波被害を伝える石碑16基が19日、国土地理院のウェブ地図に掲載された。過去の被災場所を知らせ、教訓を周知する。全国48市区町村の碑が掲載されたが、県内は田辺市のみ。  国土地...

宇部日報社

トラフグの稚魚4万匹放流

 県水産研究センター内海研究部と県栽培漁業公社は19日、山口市の秋穂湾にトラフグの稚魚4万匹を放流した。    放流したフグは体長7㌢ほど。秋穂東の内海栽培漁業センターで採卵・ふ化させ、秋穂西の...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク