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釧路新聞社

多彩な行事で単位取得、開校式で14人に称号/標津きらり大学

 標津町内の多様な行事、イベントに単位制を導入し、取得単位数に応じて表彰する「標津きらり大学」(学長・金澤瑛町長)の開校式が13日、町生涯学習センターで開かれた。同大学は、町民の生きがいややりがいづくり、自己研さんを目的として、2010年に始まった。これまでに約1500人が入学し、町のさまざまなイベントに参加している。

 この日は、新たに14人が称号を授与され、金澤町長から表彰状と記念品を受け取った。金澤町長は「今年度は48の多彩な講座を用意している。今後も積極的な参加を願う」と激励した。その後、バイオリニストの大平まゆみさんを講師に「音楽のちから~五感を刺激する生の音楽~」という演題で記念講演が行われた。

 登壇した大平さんは、エルガーの「愛のあいさつ」を演奏したほか、講演の中でバッハの「ガボット」やモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などを次々と披露し、バイオリンの美しい調べを会場に届けた。「音楽には人を元気にする力がある」とし、「一番素晴らしい楽器は皆さんの声。苦しい時、つらい時には大きな声で歌ってほしい」と話していた。

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